「次女、青子の憂鬱」(青クマさん)


「〇〇」について考えてみるシリーズ、 

 今週は、「クマ」について考えてみる③ 美容編23です。 

 今回も、物語風です。 

 人物設定に少し無理があったりしますが、 ご了承くださいませ。 


 「次女、青子の憂鬱」 (青クマさん)

 森野青子(もりのあおこ)32才。 独身。

東京のデザイン会社で働いている。

仕事は、とてもとてもとても、忙しい。

今は特に、年度末で納期が迫る繁忙期だ。

 

(・・・ねむい)


「おはようございまーす。ってチーフ、顔、やばいですよ、特に目の下」

 部下のシホが声をかけてくる。

「やっぱり?昨日も、帰れなかったからね」

「えっ、また会社に泊まったんですか?」

「うん、でも、A社の納品、おかげでなんとか間に合った」

「寝ました?」

「ちょっと寝た。椅子並べて。」

「今日で3日目ですよね」

「だね。今日は帰れそうだけどね、ちょっと顔洗ってくる」


鏡を見て、

(うぁ、目の下、クマやば!、肌もボロボロ。まずいね、彼にちょー言われそう)

(そういえば、彼ともだいぶあってないなぁ)

(まぁ、彼氏に会うよりも、とにかく寝たいけどね・・・)

(ふー。)

(さて、仕事するか!)


青子さんの目の下のやばいクマは通称「青クマ」

寝不足、目の使いすぎ、で現れます。

徹夜でパソコン仕事に追われている青子さんの目の下には、

いつも、「青クマ」が居座っています。


・・・・青子さん、お疲れ様です。

 

 ・・・・to be continue 


 次回「三女、茶子の悩み」(茶クマさん)をお届けします。

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