「長女、黒子の苦悩」(黒クマさん)

「〇〇」について考えてみるシリーズ、

今週は、「クマ」について考えてみる② 美容編22です。

今回も、物語風です。

人物設定に少し無理があったりしますが、

ご了承くださいませ。


「長女、黒子の場合」

目下黒子(もくしたくろこ)42才。

彼女は都内のマンションに、

夫、学(まなぶ)43才

中二の長女、可奈(かな)14才

少4の長男、修(おさむ)10才

と暮らしている。


ある朝、

彼女は、鏡の前で、ふと気がついた。

目の上がくぼんでいる。

そして、

目の下にクマ?

いや、影か、

が出来ている。

なにこれ!

こんなの今までなかった!

気になり出したら、はてしなく気になる!


夫「そう?いつもと同じじゃない」

だめだ、この人は。

そういえば、前に髪をバッサリ、ショートカットにした時も

気づかなかった・・・。


長女「かなはだいぶ前に気づいてたけどね。というか、顔全部がジューリキに負けてきてんじゃない」

・・・こいつは。

もっとオブラートに包みなさいよ!


長男「・・・わかんない!遊びいってくる!」

玄関にランドセルを放り投げてくな!

まったく!


はぁ・・・。

化粧品変えたら消えるかな。

とりあえず〇〇るんリンクルの試供品でも頼んでみるかぁ・・・。


なぜ、黒子の目の上はくぼみ、

目の下に黒いクマができたのでしょう?

長女はいい線いっています。

目の周りの筋肉が衰え、

目の上がくぼみ、

目の後ろにあるクッション(脂肪)が下に落ちてきて、

目の下が垂れ下がり、

ふくらみ、

影を作り、

「黒いクマ」となっているのです。

化粧品を変えても消えません。

加齢による、

表情筋の衰えなのですから!


黒子の苦悩はまだまだ続くのであった・・・。


・・・・to be continue

次回「次女、青子の憂鬱」(青クマさん)をお届けします。

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