「美容」の「容」について考えてみる 美容編

最近、息子の教育のためにメダカを飼い始めた、院長の西村です。

可愛いです。


本日は、「美容」の「容」について考えてみます。

まずは、なりたち・意味を、おなじみのアプリ「漢辞海」で調べてみたいと思います。


意味は、

けっこういっぱいあるので、

よく使うものだけならべると、

①いれる。

水をコップに容れるとか、

ものを容れる器で、「容器」とか。

②身づくろいをする。化粧をする。

この意味が、「美容」の「容」ですね。

③かたち。

すがたかたち、つまり「容姿」とかで使いますね。


なりたちは、

「家」と「谷」がくっついたもの。

もともとは、いれるとか、器という意味が強かったようです。


「美」と「容」を意味をあわせてみると、

「美容」とは、

もともとは、

「美しい顔や姿」を意味していたみたいです。

今では、

「容姿を美しく整える」ことを意味しています。


なりたちだけで考えると、

「美味しいものが入った器」

やはり昔の人は、「花より団子」だったようです。


次回は、

「容姿を美しく整える」意味の

「美容」について考えてみます。

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